耐食性能 国内随一
カンメタの溶射技術

製油所、石油化学プラントなどの分野における防食溶射のパイオニアとして、50年以上にわたり経験・ノウハウを培ってきました。
国内ほとんどの大手製油所・石油化学会社様のプラントへの施工実績があり、これまでの施工事例は延べ一万基にも及んでいます。

施工効果

実績データ

施工実績
12,000基 以上

エリア実績
日本 全国 / 海外 7カ国

取扱溶射材
250種 以上

事業年数
70年 以上の実績

溶射の概要

「溶」かして「射」出する

JIS H 8200:2006溶射用語では「燃焼又は電気エネルギーを用いて溶射材料を溶融、又はそれに近い状態にした粒子を基材に吹き付けて皮膜を形成すること。」と溶射を定義しています。その文字の通り、溶射材料を「溶」かして、あらかじめ前処理を行った素地に対して投「射」する技術です。

具体的には、溶射材料が熱源により加熱され、溶融・半溶融状となり、コンプレッサーエアを用い微粒子化され投射されます。投射された溶射粒子は予め適切に前処理した素地に対して衝突し、素地で扁平状に広がりながら急冷されます。そのような溶射粒子が無数に重なり溶射皮膜が形成されます。

カンメタの防食溶射が選ばれる理由

お客様の状況に合わせたオーダーメイドの溶射仕様

創業以来70年以上にわたる膨大なデータ・日々の基礎研究に基づき仕様を選定し、
数年間にわたる実機での試験を通じた正確な分析を行います。

「適した溶射材が分からない」「どのように防食対策すれば良いか分からない」といった場合にも、弊社にて材料段階からご提案させていただきますのでご安心ください。

勘に頼らず確かな効果があるオーダーメイド仕様をご提供いたします。

70年間の豊富な施工ノウハウ
250種類以上の溶射材取扱実績
最新の研究・試験データ
数年間のお客様実機でのテスト

即日現地対応可能

「局部腐食が発覚したが、機器の稼働開始まで日がない」
といった緊急事態にもすぐに駆けつけ、現場対応いたします。

自社内での作業員や潤沢な在庫を確保し、70年以上の対応実績から必要な施工を迅速に判断し対応いたします。

緊急対応も安心してお任せください。

「今すぐ」施工を希望の方へ
急なトラブルにもすぐに駆けつけます。

機器の割れ・腐食を長く防ぐアフターフォローサービス

石油精製プラントや石油化学プラントの腐食環境は自然環境における腐食環境と比べて著しく苛酷な環境ですので、施工実施後の溶射皮膜の性能維持を目的とした定期的な内部点検は不可欠となります。

カンメタエンジニアリングでは、単なる施工だけにとどまらず、施工後のアフターフォロー体制も整えております。
定期的に点検を実施し「本当に効果が出ているか」「新たな不具合はないか」を適切に検査した上でご報告いたします。より良い仕様が考えられる場合は新たに供試体を作成し、ご提案させていただきます。

あらゆる機器の防食対策は
カンメタエンジニアリングへお任せください

施工が完璧でも、溶射皮膜に使用する材料が使用環境に対して耐食性を持たなければその溶射皮膜は早期に損傷してしまいます。
弊社はお客様からのご要望をお聞きした上で、溶射供試体の提供から供試体の解析・報告まで行い、それぞれの機器に対してベストのご提案を致します。

工業機器などの腐食でお困りの方は、お気軽にカンメタエンジニアリングへお任せください。