フローティングノズルの粘着物の付着防止策|プラズマコーティング
プラズマコーティング導入前
粘着物が付着したウェブを搬送する際、ノズルに粘着物が付着することがあり、掃除に非常に多くの時間・人を割かなければならない。
付着がひどい場合、製品不良として廃棄処分している。
プラズマコーティング導入後
ノズルへ【非粘着×高耐久】処理を行うことで、製品に粘着物が付着することがなくなり、1年以上トラブルなく使用することができ、コストの大幅カットを実現!
また、最大12時間かかっていた清掃時間の80%削減に成功!
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粘着物への離形性とウェブの搬送性を兼ね備えた上で、
高温環境での耐久性も同時に付与することが求められました。
そのような複数の異なる特性付与にお応えできることは
プラズマコーティングの大きな長所と言えます。
その他、以下のようなあらゆる装置へも対応可能です。
✓ アイドラーロール
✓ チルロール
✓ プルローラー
✓ スプライスプレート
✓ ストリッパープレート
離形性・耐久性・搬送性など様々な表面特性のご相談に関してお気軽にお問い合わせください。